2009年生まれ。
京都府京都市出身。

6歳でヴァイオリンを始める。8歳で京都市立芸術大学音楽学部「京都子どもの音楽教室」入室。翌年、第62回 定期演奏会のソロ選抜オーディションを経て独奏。9歳で第31回 京都子供のためのヴァイオリンコンクール 金賞受賞。
11歳より「佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ（SKO）」に在籍。2025年 イタリアコンコルソMusicArte グランプレミオ大賞を受賞。

現在、同志社高等学校１年生（15歳）。

主要な受賞歴：

2025年 第18回 イタリアコンコルソ MusicArte
・Stella部門 グランプレミオ大賞（G.P.）
・Cultura部門 金賞

2025年 第6回 ウィーン国際音楽コンクール
・ジュニア部門 金賞 および 特別賞
（「卓越した才能と感動的な演奏」と審査員満場一致の評価を受ける。芸術委員会より「芸術性に敬意」を表される。）

2024年 第25回 大阪国際音楽コンクール
・ユース部門 ファイナル第1位

2023年 第25回『万里の長城杯』国際音楽コンクール
・中学生部門 第2位（該当部門最高位）

2023年 以降、国際・国内コンクールにて全13回の受賞歴を持つ。

演奏活動：

2021年 〜「佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ（SKO）」に在籍。東日本大震災復興祈念演奏、天皇皇后両陛下ご臨席の「第41回全国豊かな海づくり大会」式典、ハノイ公演（日越外交関係樹立50周年記念の一環）に出演。

2024年 住友生命いずみホールにて、第10回 あおによし音楽コンクール（旧いかるが音楽コンクール）受賞者披露演奏会に出演。同年7月、同コンクール主催、ジョイント・リサイタルデビューを果たす。

2024年 ぎふ弦楽器貸与プロジェクト《STROAN》よりエリザ・スクロラヴェッツァ製作の楽器を貸与される。

国際経験と教育

2023年 13歳でウィーン国立音楽大学の名誉教授ミヒャエル・フリッシェンシュラーガー氏の春期マスタークラスを受講。才能と音楽性を評価され、氏直筆の激励メッセージを贈られた。
（シュラーガー氏からのお言葉は、世界を舞台に挑戦する勇気を与えてくれた。）

2024年 夏に渡欧、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学 夏期国際音楽アカデミー修了、ディプロマ取得。スチューデント・コンサートにて、チャイコフスキー：ヴァイオリン協奏曲 第1楽章 を演奏。

2023年 東京藝術大学「早期教育プロジェクト2023」選抜受講生として、松原勝也教授の指導を受ける。

指導者：

主要な指導者として、ヴァイオリンを村瀬理子氏、12歳よりマウロ・イウラート氏に師事。

これまでに、澤和樹、小野明子、エスター・ハフナー、フェデリコ・アゴスティーニ各氏のマスタークラスを受講。石上真由子氏のフォローアップ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団第2ヴァイオリン首席奏者マレーネ・イトウ氏の特別指導を受けた。

抱負：

先生方や聴衆の皆様、そして支えてくださる全ての方々に心から感謝し、音楽を通して世界中の人々に感動や癒しを感じていただけることを目指して日々練習と学習に励んでいます。

メディア・SNS 情報:
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2024 年第 10 回あおによし音楽コンクール
サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲 第 3 楽章
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（2025年5月現在）