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ヴァイオリン・増田七彩さん(2022年4月~6月)

ヴァイオリン・増田七彩さん(2022年4月~6月)

(▲三重ジュニア管弦楽団の定例練習。チェンバロの先生との合わせの様子。)

ヴァイオリン・増田七彩さん
(使用楽器Cat.no.40 ジャン・マリア D ボーマリシェ[ラベル] 製作年不明)の活動リポートです。


活動報告:
三重ジュニア管弦楽団にて ソリストとして合同練習
♪ 演奏曲: ブランデンブルク協奏曲 第5番 全楽章

ヴァイオリンをお借りしてから早いもので約2年が経ちました。
4月から6月までは大きな本番はありませんでしたが、主な活動としては、所属の三重ジュニア管弦楽団の定例練習に参加していました。
いろいろな曲を練習していますが、今は、主に8月の本番に向けてソリストとして練習に励んでいます。
バッハ作曲「ブランデンブルク協奏曲第5番」は、バロック時代の曲で、それに合わせた音を出したりするのが難しいですが、とても勉強になります。
振り返ると、今までの活動報告の中で大きなコンクールや演奏会がなかったことは初めてですが、その分このヴァイオリンとゆっくり向き合える貴重な時間になりました。
2年間このヴァイオリンと一緒に過ごしてきた中で、「どのように弾くと、どんな音が出るか」や、「湿度が多い日は少し機嫌が悪いな」などと分かってきた事もあって、楽しい日々を過ごしています。
それと同時に、時には「この楽器、いい音してるね」と言われる事もあって嬉しいです。

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