チェロ・髙木優帆さん（使用楽器Cat.no.26 ラウラ・ヴィガート 1993年製）の活動リポートです。

活動報告：

7/20,21の第一期生として最後となるSTROANコンサートでは、無伴奏の他、急遽協奏曲も弾く機会をいただき、素晴らしい音響のホールで貴重な経験をさせていただきました。

オーケストラ入団から半年が経過し、7月からは次席としての仕事も始まりました。6月にはサントリー室内楽アカデミーのオーディションを経て第8期フェローに選出されました。

楽器をお返しした今後も、一層チェリストとして腕を磨きオーケストラや室内楽、ソロに広く取り組んでいきたいです。素晴らしい楽器を四年間お貸しいただき、演奏家としての船出を支えてくださったSTROANの貸与事業に関わる皆様に心から感謝いたします。

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高木優帆