ヴィオラ・辰巳真菜さん（使用楽器Cat.no.3 レナト・スクロラヴェッツァ 1980年製）の活動リポートです。

活動報告：

10月は東京都交響楽団の首席ヴィオラ奏者の鈴木学さんが、所属しているオーケストラの定期演奏会にゲストとしてお越しくださり、オーケストラスタディをレッスンしていただきました。

11月29日は、サラマンカホールにてマタイ受難曲のコンサートに出演させていただきました。人生初めて取り組むマタイ受難曲、サラマンカホールの素晴らしい響きの中で演奏出来たことは大変光栄でした。

12月5日から10日までは、ベトナムの首都ハノイにあるオーケストラへ、客演奏者として参加いたしました。

ベートーヴェンの序曲、ショパンのピアノ協奏曲２曲、モーツァルトの2台ピアノのための協奏曲とブラームスの交響曲という、ボリューミーなプログラムを二日間にかけて行いました。

2023年の8月以来2度目の参加でしたが、ヴィオラセクションの温かさに助けられ、充実した演奏会となりました。

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辰巳真菜