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ヴァイオリン・上野遥夏さん(2026年4月~6月)

ヴァイオリン・上野遥夏さん(2026年4月~6月)

ヴァイオリン・上野遥夏さん(使用楽器Cat.no.19 平塚謙一 2010年製)の活動リポートです。


活動報告:

4月 「日本国際賞」(Japan Prize)記念演奏 

5月第42回かながわ音楽コンクール入選

5/21 「藝大生による木曜コンサート」

6/11「東京藝大シンフォニーオーケストラ 第73回定期演奏会」
https://www.geidai.ac.jp/container/sogakudo/158246.html

6/26「Aube Philharmonic Orchestra Japan 第1回定期演奏会」
https://teket.jp/18097/68912

7/5 「藝大第九 ~vol.10~」
https://www.geidai.ac.jp/container/sogakudo/159308.html

4~6月は、オーケストラやアンサンブル、ソロなど幅広い演奏活動に取り組むことができ、とても充実した期間となりました。多くの経験を積む中で、新たな学びや課題を見つけることができ、演奏者として実りの多い数か月だったと感じています。

7月からは、コンクールをはじめとする個人での活動に集中する期間に入ります。また、STROANでの活動も、いよいよ7月が本当の最後となります。以前から「最後」と思うたびに寂しさを感じていましたが、今回が本当に一区切りとなることに、改めて感慨深い思いです。

振り返ると、4年間もの間、楽器をお貸しいただき活動できたことに驚くとともに、愛知、そして東京へと環境が変わる中でも、この楽器とともに歩んできた時間はとても長く、かけがえのないものだったと感じています。

また、この4年間、響きの素晴らしいサラマンカホールでソロやアンサンブルを演奏する貴重な機会を数多くいただきました。演奏のたびに反省点や新たな課題が見つかり、自分自身と向き合う時間を重ねることで、多くの成長につながりました。

この4年間で、私を取り巻く環境は大きく変化しました。それに伴い、物事の捉え方も変わり、シンプルに考えられる時もあれば、複雑に悩む時もありました。良い時も悪い時も繰り返しながら、一歩ずつ成長してきたように感じています。

一方で、まだ自分が本当に満足できる音楽にはたどり着けていません。音程や弓のコントロール、音色や音楽表現など、向き合うべき課題は尽きず、音楽というものの奥深さを日々実感しています。一生ゴールのない世界だからこそ、音の可能性、自分自身の可能性を広げていけることに、大きな魅力と楽しさも感じています。

私の音楽人生の中で、このような貴重な経験と成長の機会をいただけたことを、心より幸せに思います。改めまして、ご指導くださった先生方、関係者の皆様、そしていつも支えてくださった皆様に、深く感謝申し上げます。


【プロフィールはこちら】
上野遥夏  

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