2021.09.03
ヴァイオリン・牧野はるかさん(2021年5月~8月)
ヴァイオリン・牧野はるかさん(使用楽器:Cat.no.10、高橋尚也 2016年製)の活動報告です。
活動内容:
暑い日々が続いていますね。しばらく本番がなくて、少し寂しいです…。
●小学校3年生の時から教えていただいている椙山久美先生とのレッスン。
普段なかなか取り掛かることができなかった協奏曲の2楽章や、バッハの音をとりました。
椙山先生のバッハへの深い造詣はいつも勉強になります。
(椙山久美先生とのレッスン風景)
●7月「グランシップ音楽の広場2021」の練習参加
8/1に「グランシップ音楽の広場」という演奏会に参加する予定でした。
豪華なゲストの方々とともに、会場が音楽で一つになる、ダイナミックな静岡の夏恒例の音楽祭です。
コロナにより当日の演奏会は急遽中止になりましたが、指揮者の広上淳一先生の「来年は今年の分の曲もやりましょう」という
力強い言葉に元気をいただきました。来年もこのメンバーで一緒に音楽を作り、もっといいステージをお客さまに届けたいです。
(練習の合間に。本番会場のグランシップ大ホール・海にて)
(グランシップ音楽の広場のチラシ)
メッセージ:
2021年9月から英国王立音楽院入学のため、お借りしていたヴァイオリンを返却させていただきました。
素敵なヴァイオリンを貸していただき、本当にありがとうございました。
響きが豊かなサラマンカホールでの演奏もいい思い出になりました。
私のSTROANメンバーとしての活動はここまでになりますが、皆さまのご活躍を励みに私も頑張ります。
そして、またどこかで皆さまとお会いできることを楽しみにしています。
文章中にもある通り、楽器の返却により貸与期間は終了となり、今回が最後の活動報告です。
どこかで牧野さんのお名前を見つけられた際はSTROANメンバー同様に応援してください。
牧野さんのこれからますますのご活躍を祈念しております!
【プロフィールはこちら】
牧野 はるか